クラブ春季大会

ＧＷに突入した４月２７日、協会春季大会と併合して、クラブ春季大会を開催した。

審査は全日本サーフの大物・特別魚種対象魚の１尾長寸で争った。

時期的にはスズキを狙えば上位を狙えるが、協会春季大会は全日本サーフの大物・
特別魚種対象魚のＳランク寸法割りの２尾ポイント制となることから、Ｓランク寸法
が８５ｃｍのスズキは相当な大物を２つゲットしないと不利。

なかなか一挙両得とはなかなかいかない。

大会当日は天気予報で大荒れの予想であったが、日本海側は西向きの風がきつかった
ものの波は低め、かえって淡路島では暴風で釣りにならなかったとか。

結果的には地方在住者のみが許されるクラブ春季大会のみの参加会員がイシガレイの
４８ｃｍオーバー、境水道でスズキの６６ｃｍオーバーがでたが、時期的なことを考
えると低調な結果となった。

今年は水温上昇が遅めであるが、ぼちぼちシロギスの釣果もちらほら聞こえるように
なってきた。

今後釣果もウナギ登りであることを期待！

＜クラブ春季大会結果＞

※長寸は写真による判読のため、小数点以下切り捨て

＜鳥取会場レポート＞

大会当日の天気予報が波３ｍとなっており、当初予定の渡船により磯渡しは断られ、
鳥取会場にエントリーする会員の半分は境水道まで走ったが、潮まわりが小さくて
潮がほとんど動かず、期待の大型スズキはほとんどなし。

結果的には境水道外江周辺で竿出しされたクラブの方や荒れに強い釣り場で竿出し
されていた方が上位になっておられた。

昨年の結果がよかっただけに残念！