淡路島　野田のスズキ　　平成１５年３月２３日　Ｂｙ管理人
	待ちわびた３連休、山口に遠征する予定だったが、21日と23日が子供の野球と重なってアウト。
	それでは近場にと、22日ツッチーさんと夜釣りに行ったが、あいにくの雨で釣りにならなかった。
	大量に余った餌と欲求不満を解消するために、何としても釣りに行きたい。
	しかし、野球は休めないし（下手くそだが一応コーチ）、ふところは寂しい。
	もんもんとしていると、タコさんと岡田さんから電話がかかってきた。
	「明日、淡路に行かへんか？交通費おごるで。」　待ってました〜である。
	子供には前日練習で許してもらい、監督には仕事ですと嘘をついて（すいません）釣行決定！
	タコさんと岡田さんは十年来の釣り友だちである。
	AM7:00　仮屋に到着。
	車から降りて大波止を見ると、先端に２人、コーナーに１人。
	「何とか３人入れそうだね」と移動し始めると
	驚いたことに先端の２人が、竿を１０ｍ間隔で１本づつ置き始めたではないか！
	好釣場を独占したい気持ちは分かりますが、ここまでやられると・・・人格を疑います。
	釣りは楽しく、そして欲張らずにやりたいものです。
	岡田さん１人を仮屋に残して、私とタコさんは隣の野田（釜口漁港）に移動。
	沖にボート釣り師が居るだけで、波止はガラガラ
	タコさんは波止のコーナーで、私は砂浜で釣り開始。
	砂浜南側の岩の前が藻が切れており、釣りやすそう。
	初めての釣場なので、底の状態を探るべくフル遠投してからさびいてみる。
	沖はズルズルで何も障害物が無いみたい。７０ｍあたりがゴツゴツとして良さそう。
	20cm前後のクジメがピョンピョンと穂先を揺らしてくれ、結構楽しい。
	AM8:00　波がザワザワとしはじめ、上潮の最終段階を迎える。
	丸セイゴ16号にマムシを１匹掛けして70ｍ付近に投げてみる
	すると、穂先が大きく絞り込まれ、竿尻が浮いた。更に糸ふけがでる。
	典型的な大型カレイのあたりだ。しばらく待った後大きく合わせるとドンと乗った。
	しかし、何か感じが変だ。カレイ独特の下へ下へと潜る感触が無い。
	もしかしてタコ？と思った時、突然右へ左へと走り出した。
	竿先を水中に入れ、糸にテンションをかけながら（エラ洗いをさせないために）
	Getした魚はスズキ！（拓寸５７ｃｍ）。久しぶりの大物である。
	今日はこれで十分だ。ムニエルとアラ炊きに心が躍る。
	カレイが釣れないかとAM11:00まで頑張ったが、狙いの下げ潮は、赤潮でアウト。
	タコさんが２３ｃｍのカレイを釣っていた。
	山口遠征はタコさん、岡田さんと４月連休の予定。
	投技会Ｍ原君へ、「メンバーに入ってるよ、準備しといてね！」

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