伯方島,大三島釣行記 (平成16年5月9日) サヤパパさん |
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GW初日の4月29日(若潮)、職場の先輩と後輩とともに、しまなみ海道方面へ釣行しました。 狙いは協会魚拓大会に参加すべくカレイをメインに、チヌ,マダイ,アイナメ,キス,ベラの 何でも来いの五目釣りです。 1. 伯方島にて 午前7:00、伯方島の中でも下げ潮に実績(もちろん小物の五目釣りでの実績です)のある、 とある港に到着。早速仕掛けをセットして三人並んで釣り開始。 |
まずは先輩がキスをゲット。20cmに少し足りないサイズ。続いてガシラ。これも20cm足らず。 どうやらチョイ投げが良いようである。しかし私はひたすら遠投を繰り返す。 念のため一本だけチョイ投げしてガシラ20cmをゲットしておく。 しばらくして子エソが釣れた。魚の活性が徐々に上がってきたか? 予定では10:00頃から入れ食いになるはずである。 予定時刻を15分程過ぎて、竿先がビビビときた。狙い通り、23cmのマダイである。 (あえてチャリコとは呼ばない) |
エサでも変えようとリールを巻き始めたとき、竿先が一気に持って行かれた! 途中強烈な締め込みが何度となく襲ってくる。これは何だろう?楽しみ楽しみ。 ところがである。手前の藻場に潜られてしまった。うかつだった。 引っ張ってみるとキス狙いの流線バリがスポ〜ンと抜けてしまった。バラシてしまったのだ。 |
■サヤパパ後悔の瞬間■ |
ここから入れ食いになる予定であった。本当は。でも潮の流れが緩やかで、魚も活気がない。 ちょうど潮も満ち上がりに変わるので、満ち潮に実績(もちろん小物の五目釣りである)のある、 大三島へ移動することに。 この時点で、先輩はガシラ2尾,キス1尾。私はマダイ1尾,ガシラ1尾をキープ。 後輩君はボーズである。 |
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2. 大三島にて こんな所で本当に釣れるの?という所…車横付けで水深2m前後…であるが、 アイナメ,ベラ,ガシラが濃く、日中でもチヌが釣れるポイントへ向かう。 |
ここでも最初に獲物をゲットしたのはチョイ投げ専門の先輩であった。 ガシラ20cm。青ベラ20cmもきた。ようやく入れ食いの予感。 私は得意の遠投で人の釣らないポイントを探っていく。 すると、100m地点と70m地点で生体反応(アタリ!)あり。ここを集中攻撃する。 上がって来るのは20〜24cmのクジメ,ガシラ,青ベラである。狙い通りで大喜び。 しかし、だんだん雰囲気が怪しくなる。上がって来るのが磯ベラばかりになってきた。 こいつがまたエエ引きするんだ。 |
そんなこんなでエサ(マムシとアオムシ)もなくなり、15:30納竿。 追加した獲物は、ガシラ2尾,青ベラ2尾,クジメ4尾。ボーズ後輩君がかわいそうなので、 ここではアタリが出た竿を二人で交代交代に巻き上げて、全員魚の感触を味わえたのでした。 ひとつ残念なのは、カレイとチヌがボーズだったこと。次回に乞うご期待!! |