体力さえ許せば夜釣りでチヌ，ハネ，落ちギス，ホゴ（ガシラ）等を狙い、夜明けからカレイ狙いの
パターンも可能。
私自身も当初は夕食後自宅を出発し夜半には淡路島入りを予定していたのですが、会社の月末業務
にてんてこ舞いした疲れから自宅でゴロゴロのんびりが長引き、予定より約3時間遅れの午前0時に
ようやく出発。
しかも途中高速のパーキングで一時間の熟睡休憩と、都志港到着後にも一時間半の熟睡休憩で、
釣り開始は夜が明けた午前6時過ぎになりました。
既に釣りベランダから大波止の付け根寄りは、サビキでアジを釣る家族連れやカゴ釣り，イカ釣りの
グループでほぼ満員状態です。
幸い投げ釣りの人は少ないようなのでオマツリは心配ないでしょうが、仕掛けを投げる時の安全を
考えて人気の少ない波止先端の方で釣り座を構えました。
今回竿は4本出しましたが、カレイ狙いを2本、チヌ，ハネ狙いを1本と、後ほどマゴチを狙うための竿
が1本という組み合わせです。
マゴチ狙いの前にエサとなるピンギスかテテカミを釣らないといけませんから、マゴチ狙いの竿には
まずはキス仕掛けを付けます。
4本の仕掛けを投げ終えたのが午前6時40分。
取り敢えず港の内向きに2本と外向きに2本投げ分けました。
内向きは波も無く、海底の様子も起伏のある砂底主体にシモリが点在する状況でなかなか面白そうな
雰囲気です。
一方、外向きは南西の風がモロに吹き付けて白波が立ち、海底はなだらかな砂底で波止際の捨て石
以外に明確な障害物はなさそうです。
どうやら内向きの方がカレイ狙いには適している様子。
しばらく様子をみて攻め所を集中することにします。
