暑かった８月も、もうすぐ終わり。
海水浴シーズンが終わって、これからは投げ釣りの季節ですね！
私の方は、大物申請がやっと３０に到達。
残り９、１０、１１月で残り２０匹を釣らなければいけません。
毎月７匹ずつですか？しんどいですね〜。

来週末から遠征をするため、今週末は家でじっとしていようと思っていたのですが、
・・退屈です。そこへhedai隊長から「今晩キスでも釣りに行きませんかー！！」と
メールが有り、ヨダレを垂らしながら「行きま〜す」と返事。

半夜の予定で、淡路島まで行ってきました。
最初は富島に行ったのですが、風が強い上に波が高く、びしょぬれになったため撤収。

風当たりの弱い大石に移動しました。
本日の餌は、隊長がチロリ\1,000とイシゴカイ\500。私はイシゴカイ\1,000
隊長は置き竿（2本）、私は引き釣りでキスを狙います。

長潮で満潮が20時。あとはダラダラと下げるだけの悪い潮。
たいして期待せずにいたのですが、下げ入った21時頃。
隊長のドラグが鳴ります。ぱっと見たら３０ｃｍをこえてるんじゃないか？
と思うほど太いキス。実寸２８ｃｍの大キスです。



隊長はキス釣りが上手です。
今月だけでも、水島でＡランク５匹、淡路でＡランクを３匹、そして本日Ｂランク、
一緒に釣りをしている私はランク０。キス釣りは腕の差がはっきりと出ます。

このままでは、あせりが出てペースが乱れるため、隊長が居る反対側に移動。
心を落ち着かせて、１００ｍ付近に投入。

底をとると同時に、ゴン・ゴンとフグのようなアタリが出ます。
ゆっくりと道糸を巻きとりますが、何故か大きく糸ふけが出ています。
オモリが切れた？と思い、少し早めに巻くとズシッとした手ごたえが、
重いだけで引きが無い為、大きなフグがダブルで来たか？と水面を見ると、
何とチヌではありませんか！！

大石は水面から高さが４ｍほど。キス釣りなのでタモなんて持っていません。
「いぇ〜い！抜き上げでしまえ」
針はウナギの１２号。ちょっと無謀です。

護岸の壁をすべらせながら抜き上げますが、残り５０ｃｍというところで落下！
慌てて下を見ると８０ｃｍほどの幅の敷石の上でバッタン・バッタンとしています。

「ワッチャ〜、逃げられる」と海岸に降りられる、左側のテラスに向かって猛ダッシュ。
途中、水路がありましたが、かまわずザブザブ。
高いところから落ちて脳震盪を起こしているのか？ぐったりしたチヌを、むんずと掴んで
帰りも水路をザブザブ。（下半身ずぶぬれ）

実寸４４ｃｍ（拓寸Ｃランク？）
初めて引き釣りでチヌを釣りました。
隊長も「イシゴカイでチヌが釣れるの？」とびっくりしていました。





−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
その後は、潮が悪いのか腕が悪いのか？何にも無し。
「ボウズじゃなくて良かったね」と、午前０時、淡路を後にしました。

来週からは釣り三昧。
四国、日本海、中国地方と行きまくります。
（台風さん、お願いだから来ないでね）