５月２日から５月５日の日程で、北海道のホッケ釣りで有名な瀬棚港に行ってきました。
同行者は、Ｙ副会長、北陸のシャーさん、Ｎ村にいさん、テッチャン、落ち武者さんの総勢６名。
現地の宿、レンタカー、渡船等の手配は全て北海道に赴任中のＹ副会長にお願いしました。
Ｙ副会長ありがとうございました。

神戸出発組の５名は５月２日の午前１１時のスカイマークで神戸空港から新千歳へ、
ＪＲの在来線で午後４時に札幌入りしました。
着いてすぐホテルのすぐそばにあるラーメン店で早め夕食をとり、ホテルで就眠。
Ｙ副会長と北陸のシャーさん、Ｎ村にいさんの先発隊は３日午前３時の渡船に乗るために、
午後１１時頃ホテルを出発。
落ち武者さんとテッチャンと私の後発隊は３日の降水確率７０％と風速８ｍに恐れをなし、
ススキノの夜を楽しむことに。テッチャンにネオン街を連れまわされサイフの中身を半分ほど
使い果たしました。

５月３日、
先発隊は予定通り瀬棚の北一文字に渡り、開始早々にＹ副会長がアイナメの４６ｃｍをＧｅｔ！！
本命のホッケも順調に釣れているようです。

後発隊は二日酔いでフラフラしながら午前８時にホテルを出発。
道中の峠道では降雪に会い恐る恐るのノロノロ運転。

最初は道路が濡れている程度だったのですが、それからシャーベット状態に。
雪道に慣れていないメンバーはハンドルにしがみつき半泣き状態でした。

峠を越えて海岸線に出ると雪はなくなり一安心。
昼前になんとなく入ったラーメン屋でミソチャンポンを頼んでビックリ！！
ウニにホタテに焼いたイカが一杯丸ごと入っており味は濃厚。美味いこと。
「さすがは北海道スケールがでかい」と感心しきりの３人でした。

午後３時に先発隊と合流。かなり風と波に悩まされたようですが、
３人でホッケとアイナメクロガシラカレイを５０匹ほど。
残念なことに高波で干していたホッケを半分ほど流されてしまったそうです。

午後４時、本日の宿泊場所である国民宿舎あわび山荘に到着。
小宴会をした後すぐに就眠。後発隊も明日は真剣に釣りをするつもりです。

５月４日、
午前２時に宿を出発。今日は人が多いので３時３０分発の２番船に乗ります。
釣り場は西の一文字。（他の人達は東の一文字に上がったので）６人で貸切です。

渡船が着いた場所（階段付近）が根がかりも少なく釣果も良いということなので、
テッチャン、北陸のシャーさん、落ち武者さん、Ｎ村にいさんが並びます。
チャレンジャ−のＹ副会長と私は根が粗い灯台方向へ

Ｙ副会長は着いて早々に３８ｃｍ級のアイナメを連発。その後も順調にホッケ、
アイナメを釣り上げ、名前を忘れましたが＊＊マスまで釣り上げて午前中には
クーラー満タンの大釣果。（ただしホッケのランク物は少なかったようです）



私は最初調子が良かったのですが、釣れるアイナメが徐々にサイズダウンし
ホッケ３枚（ランクなし）、アイナメ１０匹（ランク３匹）ほどで６人のなかでは最低
の釣果でした。（ススキノで遊び過ぎた罰？）



階段付近では午前６時頃と１１時頃の２回確変モードがあり、
クロガシラカレイの２５ｃｍから３８ｃｍが入れ食いになったようです。
（みなさん、本命のホッケのみキープされているので魚の写真が無いのですが）
トップの落ち武者さんは２０枚ほど釣ったようです。

内向きでクロガシラカレイを釣るＮ村いいさん。

外向きでアイナメを釣る北陸のシャーさん

カレイ釣りを堪能したテッチャン。最高の笑顔です。

奥尻島から帰港するフェリー

皆さん大満足の釣果で午後２時に納竿。
渡船を降りてから、弘司さん、がまかつフィールドテスターの鶴賀谷さん、
そして、北海道協会の皆さんと楽しくお話させて頂きました。
（旬の釣り情報ありがとうございました。）

弘司さんのブロク「弘司の、なまらつれるかも・・・」


北海道最後の夜は、豪勢に登別温泉へ
有名な「登別カルルス温泉」に宿泊しました。
夕食は毛蟹一匹付の豪華料理。温泉も最高でした。

最後に、
今回は何から何までＹ副会長のお世話になりました。
総勢６名の段取り。大変苦労されたことと思います、
最高のＧＷをプレゼントして頂きありがとうございました。